Z会と言えば「勉強ができる人が使う通信講座」というイメージを持っている方も多いでしょう。
筆者が高校生の時も届くDMの内容を見て「Z会はレベルが高くて難しい」思っていましたし、実際に毎年東大や京大に受講生が1,000人前後合格することからも、難易度の高さが感じられます。
そんなZ会には、中学講座や高校講座以外にも、幼児向けコースや、公小学生向けコースがあり、小学校受験や中学受験を考えている家庭を中心に利用者も多いです。
写真つきでたっぷり紹介しています。
Z会幼児向けコースの詳細については、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
Z会 幼児コースと小学生向けコースの資料請求をしてみた
上の子が小学校に入る前は、受験をするか結構悩みました。
いまは公立に通っていますが、中学校受験を見据えてできるだけハイレベルな教材にふれさせてあげたいと思っているところです。
そして下の子が受験をする可能性があることも踏まえて、今回は「あと伸び力」がつくというZ会の幼児コースと小学生向けコースの両方を資料請求してみました。
なお、「あと伸び力」などZ会の詳細については、「Z会の料金や口コミ・評判」の記事で詳しく解説しています。
まずは申し込みの流れについて確認していきます。
申し込みの流れ
まずはZ会の公式サイトにアクセスします。
以下のリンクを選択すると、各ページにとぶことができます。
公式サイトでは、各教材の内容や入会特典がチェックできますし、幼児コースの人気教材「ぺあぜっと」のお試しページもあります。
資料請求でプレゼントがもらえるので、ぜひGETしましょう。
いつ届く?
筆者の場合は、申し込みからだいたい1週間ほどで届きました。
他の通信教材も含めてですが、申し込み後5日から10日以内には届きます。
あちこち一気に資料請求をするとごちゃごちゃになってしまうので、少しずつ日をずらしておくと便利です。
キャンペーンを実施している場合も
新年度に向けた2月や3月、夏休みに向けた6月や7月などは、特別なキャンペーンを実施していることもあります。
筆者が注文したタイミングでは、無料のお試し教材に加えて「せいくらべポスター」がついてきました。
Z会 幼児コース資料請求で届いたもの
では早速届いたものについて、写真付きで紹介していきます。
幼児向けコースの資料はこちら。
- おためし教材はやわかりガイド
(ぺあぜっとおためし版
(かんがえるちからワークおためし版
(ぺあぜっとシート・おへんじシート
(ぺあぜっとi - さがして あそぼう
- Z会通信講座全体の案内パンフレット
- Z会幼児向けコースの案内パンフレット
- せいくらべポスター
実際に届くワークの雰囲気が分かる「おためし教材はやわかりガイド」と、子どもが喜んでくれたポスターについて簡単に紹介します。
おためし教材はやわかりガイド
「おためし教材はやわかりガイド」は、Z会のワーク「かんがえるちからワーク」と、体験型教材「ぺあぜっと」、提出課題の「ぺあぜっとシート」などの見本が入っていました。
体験型教材「ぺあぜっと」は、公園や家の中にある道具などを使って、生活の中にある疑問について考えていきます。
おためし教材はやわかりガイドを開封すると、こんな感じです。
親子で話し合って絵を描く「ぺあぜっとシート」の見本がなかなか面白そうでした。
かんがえるちからワークのおためし教材にのっていたイラストが可愛くて、子どもが楽しそうに取り組んでいました。
Z会なので、やはり他に比べると内容がやや高めに設定してあります。
正直ちょっと内容はが少ないようにも感じましたが、カリキュラムに沿って毎月取り組んでいけば、力がつきそうですね。
資料請求プレゼントの「せいくらべポスター」
子どもが喜んでいたのが、こちらの「せいくらべポスター」。
猫や犬など身近な動物以外にもたくさん動物が載っているので、動物が好きな子にはたまらないですね。
資料請求していくつか教材を見て、「もっと詳しく知りたいのになあ」と思う部分もありましたが、大まかに雰囲気を掴むことはできました。
こどもちゃれんじは2か月以上継続が必要ですが、Z会幼児コースなら1か月から始められるので、ハードルが少し低くなります。
Z会 小学生向けコース資料請求で届いたもの
では次に、Z会の小学生向けコースについて、写真つきで確認していきましょう。
小学生向けコースとなると、資料が入っている封筒もそれっぽくなります。
資料の内容はこのような感じです。
- これだけはドリル
- おためし教材
・さんすう
・けいけん
・みらい思考力ワーク
・てんさくもんだい見本
・がくしゅうシール - Z会小学生向けコースの案内
- Z会小学生タブレットコースの案内
- 中学受験が気になったら読む本
- 資料請求プレゼント(ふせん)
ドリルや教材についていくつか紹介していきます。
これだけはドリル(入学準備)
「これだけはドリル」は、入学前や進級前の時期に身に付けておきたいポイントをおさえられる教材です。
新1年生向けの「これだけはドリル」では、国語や算数などの授業につながるような問題が多数出題されています。
Z会が良いと言われるのは、「良問が多い」から。
これだけはドリルを一通りやっているのを見ていると、大人が見ても質の良い問題が出されていることがよく分かりました。
また、「おためし教材」も、子どもは楽しそうに解いていました。
おためし教材は、1か月分の教材量のうち半分から3分の1程度を試せます。
おためし教材なのに、ほんの数ページではなくたっぷりと試せるのが良かったです。
単純な問題ばかりではなかったのですが、上の子にはちょうどよい難易度なようでした。
添削問題の見本も入っていました。
おまけですが、三色付箋も入っていました。
そこまで豪華なものがもらえたわけではありませんでしたが、子どもが喜んでいたのでよしとしましょう。
Z会の資料請求後、勧誘はない!DMの停止手続き方法も紹介
通信教材は、資料請求後の勧誘が面倒…という人もいますよね。
私の場合でいうと、Z会からの勧誘電話などはありませんでした。
口コミなどを見ても、営業の電話ががあったという話は特に見当たらないので、気兼ねなく資料請求しちゃいましょう。
ただし、一度登録すると営業メールやDMが届くことはあるので、必要に応じて停止手続きをするのがおすすめです。
郵便でDMが送られてくるのを止めたい場合は、専用ページから簡単に停止手続きができます。
参考:Z会 MPSシステム
まとめ|気になったらまずは資料請求をしよう
Z会の幼児コースと小学生コースの資料請求について、写真つきで紹介してきました。
資料請求することで、親自身「Z会は難関大学合格を目指している高校生がやるもの」というイメージが払拭されました。
子どもの「あと伸び力」を考えると、幼いうちからZ会をやらせてあげてもいいかなと思っています。
実際の内容や雰囲気を知るだけでもかなり印象は変わるので、気になっている方はまず資料請求することをおすすめします。