最近、語学留学として人気があるフィリピン(セブ島)。
QQEnglishは、基本的にオンライン英会話を提供する会社ですが、セブ島に語学学校を管理しているため、QQEnglishを通して、セブ島に留学することができます。
本記事では、具体的な申し込み方法、留学までの流れ、留学前の準備、留学後の環境について詳しく紹介します。
QQEnglishのセブ島・フィリピン留学の基本情報
基本情報は以下の通りです。
QQ English留学のの基本情報 | |
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費用 | 例 1週間:85,400円〜 4週間:165,060円〜 ※選択するプランや期間によって費用は異なる |
期間 | 1週間~ |
支払い方法 | 銀行振込(一括入金) ※分割× |
公式サイト | https://qqenglish.jp/ |
以下、費用や留学までの流れについて紹介します。
QQEnglishの基本情報はこちら:【オンライン英会話】QQ Englishの料金や特徴、評判・口コミなどの基本情報まとめ。
費用
公式サイトで掲載されている留学費用は以下の通りです。
QQEnglish留学の費用(例、1日4コマ) | ||
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食事付き | 学生寮レッスンのみ | |
1週間 | $410 | $300 |
4週間 | $945 | $560 |
8週間 | $1,925 | $1,120$ |
12週間 | $2,905 | $1,680 |
その他料金 | 入学金:$150 海外送金手数料:$30 他 |
※選択するプランや期間によって費用は異なる
申し込み方法|公式サイトの申し込みフォームで手続きをする
申し込みは、公式サイトの申し込みフォームから手続きすることができます。
記入事項では緊急連絡先や国籍、パスポート情報なども必要になります。
だいたい4分くらいで完了するでしょう。
一般的に留学予定時期の半年前に申し込みをします。
ただ、留学内容によって最短2週間前から申し込みが可能な場合もあるので、急ぎの場合は相談してみてください。
留学までの流れ|やることリストで留学までの流れを確認
留学までの簡単な流れをまとめると、以下の通りです。
留学までの流れ (やることリスト) | |
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1.申し込み | 公式サイトから留学の手続きをする |
2.航空券の予約 | ・パスポートの有効期限 ・マクタンセブ空港往復チケット購入 |
3.留学の手続き | QQEnglishへ留学費用を銀行振り込み |
4.航空券支払い | チケットの支払いを済ませれば 申し込み手続きはすべて終了 |
5.渡航前の準備 | 必要なもの準備 |
6.留学 | 留学スタート |
「渡航前の準備」で必要なものの詳細については、記事内のQ&A「持ち物一覧」で確認してください。
申し込み
公式サイトの申込フォームに入力すると、申し込んだプランと日程が対応可能か確認することができます。
問題がなければ、申し込み時に入力したメールアドレスに契約書と請求書が送られてくる流れです。
ここで申し込んだプランや日程で間違ってないかしっかり確認しておきましょう。
航空券の予約
まずはパスポートの有効期限を確認します。
問題がなければ、マクタンセブ空港(Mactan-Cebu International Airport)への往復チケットを予約してください。
マニラ空港経由だと遅延やキャンセルフライトになることもあるので、マクタンセブ空港直行便がおすすめです。
QQEnglishのカリキュラムは、毎週月曜日に入学式、毎週金曜日に卒業式というサイクルになっています。
それを逆算して、往路は入学日前日の日曜日の8:00~0:00の間に、復路は金曜日の卒業式翌日の土曜日正午がチェックアウト時間なので、そこを考慮した時間で予約します。
復路も直行便がおすすめです。
航空券支払い
QQEnglishへ留学費用を銀行振り込みで払います。
航空会社へもチケットの支払いを済ませれば、申し込み手続きはすべて終了です。
渡航前の準備
入金が確認されると最終案内資料のURLが送られてきます。
その資料で必要なものを確認し、余裕をもって準備しておくと良いでしょう。
現地での自習のために、自分に合った参考書を用意しておくの必要もあります。
QQEnglishが推奨している教材は、以下の通りです。
【QQEnglishが推奨している教材】
- キクタン(アルク)
- 一億人の英文法(東進ハイスクール)
- 世界一わかりやすい英文法の授業(中経出版)
- ぐんぐん音読パッケージ(ベレ出版)
- 瞬間英作文(ベレ出版)
留学
留学して英語力を大きく伸ばしたいという人は、留学前にQQEnglishのオンラインを利用するのも良いでしょう。
最低でも英語への抵抗感を取り除いておくと、現地での学習効率も高まります。
QQEnglishではオンライン英会話プログラムもあり、留学後も、同じカリキュラムを現地でも続けることが可能。
これはオンライン英会話と留学どちらも運営しているQQEnglishならではのメリットですね。
QQEnglishの留学に関するQ&A
QQEnglishの留学に関するQ&Aについて紹介します。
Q.英語も留学も初心者だけど参加できる?
A.初心者も参加できます。
入学日初日に英語レベルチェックテストを受けます。
そのレベルに合わせてカリキュラムが組まれるので、どのレベルの人でも参加することが可能です。
Q.自分に合っている環境がITパーク校なのか、シーフロント校なのか分からない
A.校舎によって周囲の環境や設備が異なるので、好みで決めるのが良いでしょう。
それぞれの校舎がどんな人に向いているのかまとめた表が以下の通りです。
※公式参考
こんな人におすすめ | |
ITパーク校 | ・セブの街を楽しみたい人 ・留学中にも仕事をしたい人 ・勉強以外に気分転換もしたい人 ・若い年齢層の友達を作って勉強したい人 |
シーフロント校 | ・リゾート気分を味わいたい人 ・外界を遮断して勉強に集中したい人 ・落ち着いた環境で過ごしたい人 |
ITパーク校は街中に位置しているので、飲食店や娯楽施設などで授業で学んだ英語を試すことができて、英語漬けの生活に浸れる環境です。
シーフロント校は海が目の前にある立地で、リゾート気分を味わいながら、落ち着いた環境で勉強したい方に向いています。
宿泊施設はITパーク校の方がホテルなどの高級施設が多く、食事に関してもITパーク校の方がメニューのバリエーションが豊富です。
Q.留学は何歳から対応してますか?
A.4歳から対応しています。
しかし14歳までは保護者同伴が条件です。
15~17歳は1人での留学は可能ですが、保護者の承諾書が必要な上に、入学できるのもシーフロント校のみと制限があります。
18歳以上は一切の制限なく留学可能です。
Q.支払い方法について、分割は可能?
A.銀行振込一括入金のみ、分割払いは未対応。
クレジットカード決済にも対応していないので、リボ払いによる支払いもできず、支払い方法は「銀行振り込みによる一括入金のみ」になります。
Q.持ち物は何をもっていけばいい?お金はどれくらい必要?(持ち物一覧)
留学に必要な持ち物は以下の通りです。
【留学に必要な持ち物一覧】
- パスポート(有効期間が滞在日数+6ヶ月以上のもの)
- 往復航空券(復路のチケットがなければ入国拒否の可能性もあり)
- ビザ(30日以内なら詐称不要)
- 現金(現地生活費の目安は月に3~5万円)
- レジットカード(日本で事前に設定が必要)
- 国際キャッシュカード(PULSやCirrusマークが記載されている)
- SSP用証明写真(「特別就学許可証」を取得する必要がある)
- 辞書(発音チェック機能付き電子辞書が好ましい)
- 参考書(使い慣れたもの)
- 筆記用具(現地でも買えるが、入国カード記入時に必要)
- ノートパソコン(現地のWifiでネット利用もできる)
- 衣類(ITパーク校服装制限があるので事前書類で要確認)
- 薬(風邪薬や下痢止めなど)
- 虫よけスプレー(蚊が媒介する熱病を予防するため)
- トイレットペーパー(寮では用意されていないから初日分1ロール)
- タンポン(現地では入手困難)
- ランニングシューズ(現地での運動で使用)
- 変圧器(現地の電圧は220V。対応しない電化製品があれば必要)
現地ではなかなか手に入りにくいものもあるので、事前に準備しておきましょう。
また上記にもある通り、現地での生活費の目安はひと月あたり3~5万円くらいです。
自分が留学する期間に合わせて用意してくださいね。
セブ島・フィリピン留学にQQEnglishを利用するメリット・デメリット
QQEnglishはマンツーマンで質の高いレッスンが受けられるのは大きなメリット。
しかし、フィリピン英語はネイティブ英語でもない点や、生活環境などメリットとデメリットがはっきりしています。
具体的なメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット
メリットは以下の通り。
- マンツーマンレッスンが主体
- カランメソッドの正式認定校
- オンライン英会話も利用すれば継続して学習できる
留学先の語学学校では、グループレッスンではなく、マンツーマンレッスンが受講できます。
レッスン中は質問したり、指摘をしてもらったり、自分の英語スキルを身に付けることに集中することができるでしょう。
また、カラン本校から世界でも有数のカランメソッドの正式認定校に認定されているので、カランメゾットにも対応しています。
他にも、オンライン英会話を使っていた人は、同じカリキュラム、同じ講師のレッスンが受講できるので、留学前や留学後も継続して英語を学ぶことも可能。
デメリット
デメリットは以下の通り。
- フィリピン英語はネイティブ英語とは違う
- 日本人が多いので英語漬けの環境になりにくい
- 生活インフラがまだ未発展な部分もある
フィリピン英語はイギリスやアメリカのネイティブ英語とは違います。
フィリピン人の英語は日本人にとても聞き取りやすいですが、ネイティブ英語も聞き取れるようになるかどうかは話が別です。
また、日本企業による語学学校なので日本人が多く、どうしてもに日本人同士で固まることになりがち。
留学最大のメリットである、英語漬けの状態が構築されにくいのです。
そして日本では当たり前の生活インフラがまだまだ未発達で、トイレも紙が流せない上に、トイレットペーパーすら用意されていない環境。
入浴環境も基本的にシャワーのみでお風呂にも入れず、Wi-Fiも不安定です。
QQEnglishならオンライン英会話から留学までスムーズ
QQEnglishの良いところは、記事内でも何度か触れている通り、オンライン英会話と留学までがスムーズなこと。
もちろん、留学だけ利用することもできますが、QQEnglishなら留学前・留学後にオンライン英会話を利用すれば、カリキュラムや講師が同じなため、かなり便利です。
ネット上には、QQEnglishの公式サイトでは、実際の校舎の写真や講師の雰囲気が載っているので、気になる人は確認してみると良いでしょう。