PRESENCE(プレゼンス)のTOEFL iBT®TESTコースの評判はどう?教材やコース内容、体験者の口コミまとめ。

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プレゼンス TOEFLについて

PRESENCE(以下、プレゼンス)は2001年に設立された、日本初のコーチングスクール。

資格対策に強いスクールとして知られていて、TOEFLコースは設立当初から存在し、現在まで19年にわたる指導実績があります。

コーチングスクールとしては少数派であるグループレッスンですが、受講者からの評判はどうなのでしょうか。

本記事では、プレゼンスTOEFL iBT®TESTコースの概要や授業料、受講者の感想などを紹介します。

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目次

PRESENCE(プレゼンス)のTOEFL iBT®TESTコースの基本情報

プレゼンスは英語力を短期間で向上させることを目的としたコーチングスクール。講師陣は経験豊富な日本人バイリンガルです。

TOEFLコースではテスト攻略のテクニックよりも、英語学習のクオリティの向上を目指したカリキュラムを作成しているのが特徴。

教室は東京に1校だけですが、2020年6月からはzoomを使ったオンラインでのグループコーチングにも対応しています。(オンラインクラスと通学クラスの受講料は同じ)

以下、プレゼンスTOEFLコースの基本情報について表にまとめました。

TOEFL iBT®TESTコースの基本情報
レッスン形態グループ
コース・料金・105点コース
・90点コース
・70点コース
教材オリジナル
料金
(税込)
8週間/298,000円~
入会金:30,000円
教材費:別途
公式https://www.presence.jp/

*各コースの受講は18歳以上(大学生以上)限定

なお、プレゼンスの基本情報に関しては、以下の記事を参考にしてください。

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レッスン・期間|週1回2時間のグループトレーニングを2カ月間

プレゼンスのTOEFLコースの授業は、週に1回2時間。期間は2ヶ月間で全8回。

1週目~4週目は一人ひとりに対する弱点分析、弱点補強、ハイスコアのための基礎知識、アウトプットトレーニング。

5週目~8週目では実践問題演習や、各セクション別のスキル習得など、効率的に学べるようなカリキュラムとなっています。

また、レッスンスタイルはグループレッスンとなっており、対面(通学)の場合は最大6名(最小2名)、オンラインの場合は最大10名(最小2名)です。

レッスンの流れ|振り返り、対策方法、課題の説明など

プレゼンスTOEFLコースの1日の流れは以下の通りです。

  • 1週間の振り返り(10分)
  • 確認テスト(50~70分)
  • RLSWの解き方、対策方法(20〜30分)
  • 翌週の課題説明(10分~15分)

特に時間をかけるのは確認テストで、テストを踏まえて何をどう改善すれば良いのかを効率的に教えてもらうことができます。

教材|市販の教材とオリジナル教材の併用

TOEFLコースでは、主に市販のTOEFL対応の単語帳や文法書が教材に使われ、それぞれの生徒に合った教材を講師が選ぶスタイルです。

また、教材の使い方、勉強方法を指導するためのオリジナル教材が使われています

なお、プレゼンスの公式サイトではTOEFL運営元ETSが監修するOfficial Guideをおすすめの教材としてあげているので、チェックしておきましょう。

(参考:The Official Guide to the Toefl Test

コース・料金|4種類のコース(8週間298,000円~)

プレゼンスTOEFL iBT®TESTコースの料金は、以下の通りです。

TOEFL iBT®TESTコース
  (税込)
コース料金期間
105点318,000円8週間
90点308,000円
70点298,000円
 入会金:30,000円
教材費:別途

プレゼンスのTOEFLコースは、マンツーマンのコーチングスクールと比べて受講料がリーズナブル。

たとえば、イングリッシュカンパニーにはプレゼンスと同様に、週1回(2時間)のグループレッスンを2ヶ月というコースがありますが、金額は20万5千円〜22万円。

コースにもよりますが、プレゼンスの方がおおむね3万円程度安く受講することができます

TOEFL iBT®TEST 70点コース

TOEFL70点コースの対象者と定員数は以下の通りです。

  • 対象:TOEIC800点以上/TOEFL50点以上/プレゼンスTOEFL入門コースを修了済みの人
  • 定員:最大8名(最小開校人数3名)

70点コースの受講者は、幅広い話題の会話に対応でき、特に自分の得意分野については詳しく話せるレベルだと考えられます。

また、入門コースから上がってきた人であれば、TOEFLについての知識も一通り身についているでしょう。

70点コースのカリキュラム内容

カリキュラムを前半(1〜4週目)と後半(5〜8週目)に分けて、内容を見ていきましょう。

1〜4週

  • 中級レベルに向けて基本事項の再確認
  • 単語の暗記(基礎〜中級)など
  • 目標達成に必要な文法事項の学習
  • 学習の取り組み方を確認

前半は中級レベルに向けて文法や語彙を学習していきます。

5〜8週

  • 文章を正しく読むスキルと読みやすい文章を書く方法を学習
  • 設問の意図を正しく理解するトレーニング
  • 70点獲得に必要なライティング力とスピーキング力を養成

後半からは、より本番を意識したカリキュラムとなり、ライティングやスピーキングなどのアウトプットにも多く時間を費やします。

70点コース受講者によると、予習が多く、特に英語の論文を読む課題は毎週出るそう。しかも量は多めなので、毎週気合を入れて学習していたということです。

70点コース修了後の目標レベルはS&Wの合計で30点

70点コースでは、TOEFLスピーキングとライティングの合計で30点を取れる程度のアウトプット力が目標。

TOEFL70点を取得すれば、海外の一部の大学に出願できますが、アメリカの私立大学などは、80点以上を出願条件にしているところが多いようです。

TOEFL iBT®TEST 90点コース

TOEFL90点コースの対象者と定員数は以下の通りです。

  • 対象:TOEIC900点以上/TOEFL70点以上/TOEFLリーディング、リスニングセクションで各20点前後を取得している人
  • 定員:最大8名(最小開校人数3名)

TOEICで900点以上の人が対象になっていることからも分かるように、この辺りからは、英語上級者のためのコースと言って差し支えないでしょう。

90点コースのカリキュラム内容

カリキュラムを前半(1〜4週目)と後半(5〜8週目)に分けて、内容を見ていきましょう。

1〜4週

  • 目標スコアを取得するための知識を確認し、大量にインプット
  • 各セクションの特徴や出題傾向を把握
  • 単語の暗記など
  • 目標スコア獲得に必要な文法事項の確認
  • 日本語を介さずに英語を理解するトレーニング

前半は目標スコア取得に向けたインプットがメイン。大量のインプットを通じて、英語を英語で理解できるようにします。

5〜8週

  • 試験によく出る単語の暗記
  • スピーキングとライティングを徹底強化
  • 各セクションの重要ポイントを確認
  • 目標スコアを獲得するため、実践的な問題を消化
  • 英語力を鍛えた上で、テスト攻略の実践的なテクニックを学習

後半はアウトプット主体の内容にシフトチェンジ。基礎力が十分に身についた段階を見計って、試験対策の細かいテクニックを指導します。

90点コースでは、苦手なセクションだったり、力のついていない分野の見極めを徹底し、最終的なアウトプットを実施。

受講生それぞれにとって、得点に直結しやすい箇所を講師が丁寧に指導するようなコース内容です。

90点コース修了後の目標レベルはS&Wで合計40点

コース修了後には、TOEFLスピーキングとライティング合計で40点を取れることが目標です。

なお、TOEFL90点を取得した場合、マサチューセッツ工科大学やハーバード大学などのトップ校を除く、海外のほとんどの大学に出願できるようになります。

TOEFL iBT®TEST 105点コース

TOEFL105点コースの対象者と定員数は以下の通りです。

  • 対象:TOEFL85点以上/TOEFLリーディング、リスニングセクションで各23点以上
  • 定員:最大6名(最小開校人数3名)

105点コースの受講生は十分な英語力はもちろん、TOEFLの知識も豊富に持ち合わせていると言えるでしょう。他のコースに比べて最大定員も少なく、少数精鋭のコースです。

105点コースのカリキュラム内容

カリキュラムを前半(1〜4週目)と後半(5〜8週目)に分けて、内容を見ていきましょう。

1〜4週

  • スコアが伸び悩んでいる理由や弱点を徹底的に分析
  • 弱点を一つずつ確実に克服
  • 目標スコアに必要な知識を確認
  • テストによく出る単語や文法を確認、英語をスピーディーに処理できるように大量のインプット
  • スピーキングのためのアウトプット

105点コースでは、前半からインプットとアウトプットどちらも実施。弱点を克服しつつ、総合的な英語力を上げていくのが狙いです。

5〜8週

  • 弱点がしっかりと克服できているか確認
  • セクションごとの重要ポイントを確認
  • 目標スコア達成に必要な演習問題
  • スコアアップのための実践的なテクニックの学習
  • ライティングの添削指導
  • 試験当日に向けた気持ちのコントロール

後半は取りこぼしを減らし、少しでも点数を上げるためのテクニックを学習。また、試験当日に自信を持って受験できるように気持ちを作ります。

105点コースは、いかに本番で高得点が取るかに焦点を当てたレッスン内容です。単語や文法の学習に加えて、毎週かなりの量の演習問題が宿題に追加されるとのこと。

演習問題は生徒それぞれの苦手分野に特化しているので、しっかりこなせば実力に直結する内容となっています。

105点コース修了後の目標レベルはS&Wで合計50点

コース修了後は、TOEFLスピーキングとライティング合計50点を取得できることが目標。

TOEFLで105点を取れれば、海外の難関大学にも出願できるようになります。

MBA (経営学修士)を目指す人にとっては、TOEFL105点がスタート地点です。

TOEFL iBT®TESTコースのスコアアップの実績

プレゼンスの公式サイトで公開している、TOEFL iBT®TESTコースのスコアアップの実績は以下の通り。

スクロールできます
TOEFL iBTコース
受講前後の平均スコア
コース入門70点90点105点
受講前
平均
55.373.585.6
受講後
平均
58.071.689.098.3
平均
アップ
16.315.512.7

コースのレベルが上がっていくにつれてスコアの上昇はなだらかになっていますが、最高レベルの105点コースでも、平均12.7点アップしているのはすごいですね。

TOEFL iBT®TESTコースの口コミ、評判まとめ

TOEFLコースを実際に体験した人の声をまとめてみました。

  • 実力と目標点までの差が大きかったけど、頑張ったら103点の結果が出せた
  • 9月までに100点が目標だったけど、8月には106点を達成しました。
  • リーディングとリスニングで予想以上にスコアが伸び、初受験にして96点を取りました(70点コース)。
  • ボキャブラリーとセクションごとの対策を固めたおかげで110点超えを達成!
  • 30点アップを達成。初受験したIELTSでは7.0を獲得できた
  • 自分には合わず、マンツーマンにすれば良かったと後悔しました。
  • 同じコースを受講している人のレベルが異様に高く感じられた。

プレゼンスのタイムマネジメントや学習方法などのノウハウを身につけ、普段の学習にしっかり取り入れている人は、目標以上のスコアを獲得している人もいるようです。

PRESENCE(プレゼンス)のTOEFLコースに賭けてみるのもあり

今回はプレゼンスのTOEFLコースについて、口コミや実績など、より詳しい情報をまとめてみました。

TOEFLの学習を始めたばかりの人や、自分の英語の学習スタイルが定まっていない人、競争心が強い人はかなりのスコアアップが期待できるかもしれません。

気になる人は一度無料体験セミナーに参加してみてはいかがでしょうか。

公式サイト:プレゼンス

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