新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、日本政府は新しい生活様式(New way of living)を国民に呼びかけました。新しい生活様式が定着すれば、新しい日常(New Normal)が実現するはずです。海外でも同様な生活様式が呼びかけられていますので、ネイティブ英語での内容をまとめました。

最初に、TGF (The Guiding Factor)が製作した次のビデオをご覧になってください。
Life after Lockdown | The New Normal | The Restricted Life

このビデオの中から日本人にも新しい生活様式に役立つポイントとなる英語表現を選び、日本の実情に合わせて解説しました。

・Study and learn Online(オンラインによる学び), Online Shopping(オンライン購入)

混雑した中での人との接触を、できるだけ避けることが目的です。オンラインによる学びであれば、パソコンやタブレットを利用したオンライン授業、オンライン塾、オンライン英会話が日本でも開始されています。また通販サイトを利用すれば、自宅で容易に商品のオンライン購入ができますね。

・Work from home(家からの仕事)

日本では朝の通勤ラッシュを緩和するために、テレワークやリモートワークが推奨されています。実際に政府は、企業に対して75%の従業員をテレワークとすることを求めています。自宅での仕事がしにくい場合は、自宅に近いサテライト事務所での業務実施も始まっています。

・Social Distancing(社会的距離の確保)

人と人との距離を2m取ることを意味しています。この英語は日本でもしっかり定着しましたね。レストラン、病院、野球観戦など人の集まる場所では、社会的距離を確保する工夫がされるようになりました。

・Virtual Meeting(ビデオ会議)

テレワークが多くなると、必然的に会社の従業員間での打ち合わせのために、ビデオ会議が多くなってきます。そればかりでなくアフターファイブの飲み会も、ビデオ会議を利用したオンライン飲み会に取って代わられる様になりました。

・Frequent Hand Sanitising(頻繁な手洗い)、Sanitise Frequently(頻繁な消毒)

日本では自宅、食堂、居酒屋、病院などに出入りする際には、手洗いを必ず行うようになりました。付近の建物の出入り口の状況を調べてみると、アルコール消毒液がドアの前に必ず置かれています。

・Frequent Surface Cleaning(頻繁な表面のクリーニング)

例えば食堂で食事が終わった後のテーブルは、会話中の飛沫が残っていたり手での接触の可能性があります。従来は従業員の方が布巾でクリーニングするだけでしたが、新型コロナの感染が起きるようになった後は、消毒液を含ませた布で拭くようになりました。

・Digital payments(デジタルによる支払い)

手渡しによる金銭の授受を避け、人と接触することなく支払いを済ませることを意味します。オンライン購入が含まれますし、スーパーマーケットでのクレジットカードによる支払いも含まれるでしょう。日本ではこのような表現はあまり使いませんが、ネイティブはこのような英語を使うのですね。覚えておきましょう。

・Large Gatherings Banned(多人数の集会の禁止)

特に換気の悪い会場に多くの人達が集まるのは、クラスターが発生する原因になると言われています。日本では、プロ野球ゲームのように観客数を押さえて人が密接しない状態にして換気の良い場所での観戦は、認められていますね。

・No Handshakes(握手無し)

新型コロナウイルスの感染が増えたことにより、世界的に握手は避けるようになりました。手に飛沫が付いている可能性があるのを、恐れての事でしょう。お互いの拳を軽くたたくグータッチがその代わりとなりました。日本でも、政治家同士が挨拶の時にグータッチをしているニュースが時々流れます。

・Greet with Namaste(ナマステによる挨拶)

インドやその周辺国では挨拶の時に、ナマステ(日本語で、こんにちは!、さようなら!、の意味)と言って、胸の前で両手を合わせて軽いお辞儀をします。これも握手の代わりに人と人が直接接触することなく挨拶する方法として、取り入れていくことになるのでしょう。

・Mask Mandatory in Public Places(公共の場でのマスク必須化)

広い空間に一人で居る時にはマスクを着ける必要性を感じませんが、日本では公共の場では皆さんマスクを着けています。他人に迷惑をかけないためにも、マスクを着用するようにしましょう。

・Frequent Temperature checks(頻繁な体温測定)

日本では体温測定が、手洗いと共に病院施設、商業施設の建物の入り口で必ず行われるようになりました。簡単に検温できる表面温度計が、便利ですね。多くの人達の表面温度を瞬時に計測できる検温装置も、鉄道駅や空港などで活躍していますね。

・Avoid Eating Out(外食を避ける)

外食をすると食事を取る時には、マスクを外さなければなりません。しかもテーブルをはさんで座る事になります。そこで外食を避けるというフレーズが、出てきたのです。日本では、食堂の入り口での手の消毒、検温、テーブルに飛沫の飛散防止用のついたてを設けるなどの新しい生活様式を徹底した上で、2020年10月現在、経済回復を目的としてGO TO EATの外食奨励キャンペーンが政府の費用支援で実施されています。

・Socialize through Video Calls(ビデオコールを通じての交際)

日本ではお盆の時期になると都会で働いている家族が、お墓参りのために故郷に帰省する習慣があります。しかし、2020年の夏には、帰省する家族がとても少なくなりました。都会の新型コロナウイルスを、故郷に持ち帰るのを恐れたためです。その代わりにパソコンによるビデオ会議を利用して、子供達が故郷のおじいちゃん、おばあちゃんと近況を語らいました。まさにビデオコールを通じての交際ですね。

・Avoid Spitting in Public Palaces(公共の場でつば吐きを避ける)

もともと公共の場でつばを吐くのは、日本では行儀が良いとは思われていません。特に新型コロナウイルスが流行してからは、つばを吐くと飛沫が拡散する可能性がありますので、避けなければなりません。

まとめ

新型コロナウイルスの流行を終わらせるためには、どうしても新しい生活様式に移行しなければならないでしょう。それは、日本であっても海外であっても同じ事です。海外のネイティブとコミュニケーションを取る時には、新型コロナウイルスが話題となる機会が多いでしょうから、ぜひ関連した英語表現を覚えておいてくださいね。


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