英語の勉強は、今では小学校から始まるようになりました。まず英単語を覚えることから始まるでしょう。そして大学受験を経て、英語を仕事に使う人はリタイヤするまで英単語を覚える事とのお付き合いが続きます。

英単語を覚えるのは、長い年月をかけて続くのです。そのような中で、どのようにすれば覚えた英単語を忘れないようにできるか、どのような英単語を覚えるべきなのかは、ネイティブとのコミュニケーションを図っていく上で大切なポイントになりますね。ここでは、そのような点について、考えてみます。

目次
1. 英単語帳の種類
(1) 市販の英単語帳
(2) 英単語アプリ
(3) 自作の英単語帳
2. 小学校、中学校、高校は試験中心
3. 社会人は日常生活中心

1. 英単語帳の種類

英単語帳といっても、いろいろな種類があります。

(1) 市販の英単語帳

街の本屋さんへ行くと、いろいろな単語帳が並んでいます。最もベーシックなのは、学校の学年に応じて覚えるべき英単語を、アルファベットのA、B、C、の順番に並べて書いてある英単語帳があります。この手の英単語帳は、皆さんも挑戦したことがあるかもしれません。ですが最初のAの段階でやる気が失せて、ギブアップしてしまった人が多いのではないでしょうか。

大学受験用でしたら「でる単」といって、大学入学試験の英語科目に頻繁に出てくる順番にまとめてある英単語帳は人気があります。やはり大学を目指すとなると、やる気が変わってくるからでした。覚えるべき英単語が赤字になっていて、赤シートで隠して覚える方法も流行っていますね。

日常の英会話に良く出てくる決まり文句をまとめた英単語帳や、日常の場面ごとにまとめた英単語帳、ビジネス英会話に特化した英単語帳は、それこそ多くの本が出版されています。ポイントは、英単語だけではなくて、短い例文が示されている本をおすすめします。英単語は後に続く前置詞と一緒に覚えないと、実際に英会話をする際に口から出てこないからです。長い英文では、逆に文章を覚えきれません。

(2) 英単語アプリ

最近はスマートフォンで、英単語アプリを簡単にダウンロードできるようになりました。中学生から社会人までレベルに合わせた英単語や、英検やTOEICなどの英語検定対策用など種類も豊富です。また持ち運びも便利ですから、人気があります。ゲーム感覚でできるものもありますが、頭に残らない可能性もありますのでじっくり取り組んでくださいね。

(3) 自作の英単語帳

あなたが初めて知った英単語、今後知っておくと役立ちそうな英単語を忘れないように自分のノートに書き留めておく方法もあります。持ち運びが便利なように工夫されたハンディータイプのノートがたくさんありますから、自分の使いやすいのを選ぶと良いでしょう。自作の英単語帳の良いところは、自分にとって必要な英単語だけが並んでいること、スペルを自分で書くので、一緒に覚える事ができることです。

2. 小学校、中学校、高校は試験中心

小学生や中学生は、まずは英語の教科書に出てくる英単語をしっかり覚えることが大切になります。英語のテストでは、教科書に載っている英単語以外は出てきません。そのようなこともありテストで良い点を取るためには、必要以上の英単語を覚えるのではなくて、英語の教科書に出てきた英単語にしっかり集中すべきです。

そのためには、昔ながらの小さな紙のカードの表に英単語のスペルを書き、裏に日本語の意味を書いて覚える方法がおすすめです。カードが50枚になっても持ち運びに便利で、時間ができたら取り出していつでも暗記に役立つからです。そして英単語のスペルと日本語の意味を一枚一枚書いていく手作り感が、自分専用の英単語帳として愛着が湧いてくるものなのです。それが、記憶に留まる確率が高くなるということにつながります。

高校生になると、大学を目指す学生にとっては大学受験が目標になってくるでしょう。昔でしたら市販の「でる単」本が人気でしたが、今では、大学受験のための英単語アプリがあります。大学受験では2300語の英単語が、最低でも知っておく必要があると言われています。例えば、「本気!私の英単語 大学受験編」アプリがあります。各英単語に例文も載っているので、例文を覚えるのがおすすめです。それは今後、英語のスピーキングテストも英語の試験の中に入ってくるからです。

3. 社会人は日常生活中心

社会人になったら、どのような英単語を覚えていけば良いでしょうか。それは、私達の普段の日本語での会話の中にあると考えています。ネイティブだって、同じような生活を送っているからです。普段話をしていて、これを英語で何というのだろうと思ったら、早速スマホの和英辞書アプリで調べてみましょう。そうすると、この様に言えば良いのだと分かってきます。それをハンディータイプのノートにメモしましょう。スマホとハンディータイプのノートはいつも持ち歩いていると良いと思います。

仕事で英語を使う方も、考え方は同じと思います。和英辞書で調べる頻度は、一般の方よりはるかに多いですから、ボキャブラリーもあっという間に増えていくでしょう。

まとめ

英単語を覚えるのは、小学生からシニアの方まで幅広い年齢層の方に関係してくることです。単語帳の種類や覚えるべき英単語について考えてみましたが、各々自分に合った方法で覚えるようにしましょう。そして、ネイティブと気軽にコミュニケーションが取れるようになると良いですね。


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