日本では、東京を初めとして各県で依然として新型コロナの新規感染者が増えており、生活にも大きな影響が出ています。世界の各国でも新規感染者に収束の兆しがいまだに見えていません。

そのような中にあって、海外の新型コロナウイルスの情報を知りたいと思っている方もいると思います。今は、インターネットで海外の情報を簡単に入手できます。ですがそれらの記事情報は、ネイティブ向けに英語で書かれている場合がほとんどです。

そこでここでは、それらの記事情報に良く出てくる英語表現、英単語をまとめてみました。お役に立つと良いですね。

・COVID-19 (coronavirus disease 2019)

新型コロナウイルス感染症の正式名称は、COVID-19と呼ばれています。COronaVIrus Disease 2019の大文字を取ったのでしょう。世界保健機関(WHO: World Health Organization)が命名しました。英文記事の見出しには、頻繁に出てきます。

・Daily News Cases

一日あたりの新規感染者数です。このCaseは一般的には「場合」の意味で使われる事が多いのですが、ここでは「患者」を意味しています。感染症関係の記事では、Caseが患者の意味で頻繁に使われているようです。日本でも新聞には、都道府県が発表する新型コロナウイルスの感染者数が増加数と共に毎日載るようになりました。

・Pandemic

世界的に新型コロナウイルスが流行し、多くの感染者が発生することを言います。1919年に発生したスペイン風邪も、パンデミックと言われています。日本語では、感染爆発と訳されています。

・CDC (Centers for Disease Control and Prevention)

アメリカ合衆国のアトランタに本部がある疾病予防管理センターです。健康に関する膨大な情報を持っているため、今回のような感染症が発生した場合には、世界的に影響力のある機関となっています。

・PCR test

新型コロナウイルスにかかっているがどうかを調べる検査の1つです。鼻の奥を拭って液を採取し、感染症の遺伝子が含まれているかどうかを調べて判定します。最近では、唾液を用いた検査も可能になったとメディアで報道されています。検査結果が陽性の場合はpositive、陰性の場合はnegativeと言います。PCR検査の検査可能数の増加が、期待されています。

・Three Cs

3密を指します。closed spaces(換気が悪く密閉された空間)、crowded spaces(人が密集した空間)、closed-contact settings(密接)の3つのCを取って、Three Csと海外では表現しています。新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、この3密を避けてくださいと厚生労働省は呼びかけています。

・Request for voluntary restriction

自粛要請を英語ではこのように翻訳しています。海外ではlockdown(都市封鎖され外出禁止)を強制的に行えるのですが、日本では外出や閉店はあくまで要請となります。そこでvoluntary(自由意志から出た)という英語が使われています。

・New normal

新しい日常を意味します。新型コロナウイルス感染を防止できるような新しい生活様式が政府の感染症専門家会議で提案され、それが買い物や交通機関の利用などについての新しい日常になってきています。

・The government lifted the state of emergency.

政府は緊急事態宣言を解除した、という意味になります。どの英字新聞をみても、解除するという表現には、封鎖や包囲を解くという意味のliftという英単語を使っています。しっかり覚えておくと良いですね。

・Face mask, Face shield

face maskは顔を覆うマスク、face shieldは感染ウイルスから顔全体を守るための透明な防護具を指します。どちらも新型コロナウイルスの拡散や防護のために、一気に利用されるようになりました。

・Take out、Delivery service

take outやdelivery serviceは、テイクアウト、デリバリーサービスという日本語として定着した感があります。新型コロナウイルスが流行し始めてからは、レストランの食事の際に3密になりやすいことから、テイクアウト、デリバリーサービスが急に増えました。

・A second surge of infections

感染者数は第一波が過ぎた後、第二波(a second surge of infections)が懸念されています。本当に心配になってしまいます。

・Droplet infection

飛沫感染を意味します。くしゃみをしたり大声で話をすると、つばの飛沫に含まれている新型コロナに周囲の人が接触して、感染を引き起こすことを指します。そこでテレビの番組の中で専門家は、人と人との間を2m取ってください(Social distance)と言っている訳です。

・Aerosol infection

エアロゾル感染と呼んでいます。飛沫よりももっと微小な液体であるエアロゾルに新型コロナが混じって空気中に飛散し、感染する可能性があるのがこの感染の怖いところです。

・A close contact

濃厚接触者を英語では、このように言います。新型コロナ患者の濃厚接触者になると、自宅待機を余儀なくされるなど生活の制限を受けることになりますので、注意しなければなりません。

・Disinfectant

消毒液の事です。日本でも病院、食堂やレストランなど多くの建物の入り口に、エチルアルコール消毒液が置かれるようになりました。手の消毒に利用されます。また、テーブルの消毒にも使われています。

まとめ

新型コロナウイルスに関する英語情報を理解するために、頻繁に出てくる単語をまとめてみました。英文記事を読むと、更に多くの関連熟語が出てきます。ネイティブと情報交換する際には必要となるでしょうから、良く出てくる英単語はぜひ覚えておきましょう。

参考記事:小池東京都知事の新型コロナ関連の英語語録まとめ


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