2016年のアメリカ大統領選で大統領となったトランプ氏が、Make America Greatを選挙戦の合い言葉にしたのは有名ですね。この言葉は、一般的に主語、動詞、目的語の文型の英文が多い中にあって、主語、動詞、目的語、補語という文型を知らなければ理解できません。それほど文法は大切なのですが、だからといって文法を知っていればネイティブとコミュニケーションがとれるかといえばそうではないのです。ここでは、基礎としての英文法、それをスピーキングに活かして実践するためのオンライン英会話レッスンについて考えていきたいと思います。

目次
1. 英文法は英会話の基礎
2. 実践の場であるオンライン英会話を利用する

1. 英文法は英会話の基礎

昭和時代の中学校、高校の英語の授業は、英語の教科書のリーディングと文法がメインでした。そのため、この時代に学生時代を送った方は、英語雑誌を読んだり英文レターを書いたりするのは得意な人が多いのです。ですが、覚えたことをアウトプットするスピーキングのトレーニングは、受けてきませんでした。

青年時代の体験は、実はその後の自己啓発に大きな影響をもたらします。英語のプロの翻訳家でも、英会話ができないという方さえ居るくらいです。大人になって、仕事でネイティブとコミュニケーションを取らなければならなくなった時には、大変な努力が必要となります。実際に昭和時代に学生であった人でも、流暢な英語を話し、ネイティブとビジネス交渉ができる方々は大勢います。その方々は、たゆまぬ努力を実行できた結果でしょう。

ネイティブ1
さて、大人になってから英語の文法を復習し直すのは、基本的な部分については独学で出来ると考えています。(株)いいずな書店の英語文法書「Evergreen」を座右の書としていますが、この1冊あれば一般的構文の文法は、ほとんど理解できます。

それでもニュアンス的な問題は、ネイティブに聞いてみないと分からない部分があるのも確かです。例えば、be about toという熟語は、「今まさにしようとしている」という意味ですが、過去形になると別な意味が加わっています。

I was about to go out when she called on me.
出かけようとしている時に、彼女が訪ねてきた。

だから結果的に出かけられなかったという意味が、暗に含まれてきます。このような過去形に含まれるニュアンスは、別の英単語にもあります。このような点は、ぜひオンライン英会話でネイティブに聞いてみると良いですね。

2. 実践の場であるオンライン英会話を利用する

英語の文法を学び、それをアウトプットするバランスが大切であることを始めに述べました。現在の小学校、中学校、高等学校では、英語の授業になると英語指導助手にアウトプットする指導を行ってもらい、アウトプットの機会が設けられるようになりました。でも、まだ十分とまでは言えない状態ではないでしょうか。

学校で教科書のリーディングと文法を学んだ世代は、基礎はできています。

このような学生や大人が英語でコミュニケーションをとろうと思ったら、アウトプットのトレーニングに時間をかけることが大切になりますね。海外に英語を話す友人がいれば、今ではパソコンでビデオ会議が簡単にできますので、スピーキングやチャットを楽しみながら英語のアウトプットの実践ができます。うまく表現できなくても、友人ならあまり気にしなくても構わないですね。

しかし実際のところ、海外に友人を持つ日本人は限られています。英語のアウトプットを実践しようと思えば、英会話スクールやオンライン英会話をじょうずに利用したら良いと思います。今は気軽にこのような英語のアウトプットの場を、使えるようになってきているからです。英会話講師なら先に述べたネイティブにしか分からない微妙なニュアンスについても、丁寧に指導してくれるでしょう。


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