英会話の勉強方法には、いろいろありますね。一番良い方法は自らのレベルを考えて、自分に合っていると導き出した勉強方法を実践していくのが最も良いと言えるでしょう。そこでいろいろある勉強方法の中から、今回は、旬の話題を追いかけていく方法をご紹介したいと思います。この勉強方法はテキストに沿ったレッスンではありませんので、英会話のレベルがある程度ある方が、ボキャブラリーを増やし、会話の表現方法を拡げていくのに役立つと考えています。

目次
1. 旬の話題を追いかけていく勉強方法とは
2. 英語教材
3. 英会話の勉強方法

1. 旬の話題を追いかけていく勉強方法とは

テキストによらない英会話の勉強法として、以前から2つの方法を実践してきました。1つはあるテーマをどんどん掘り下げていく勉強方法です。自分の趣味が料理であるとすれば、英文のレシピを読んでみることから始めると良いでしょう。そのレシピから、食べ物を焼くといっても、食パンを焼くのはtoast、肉や魚を直接火で焼くのはbroil、オーブンなどで焼くのはroast、焼き網を使って焼くのはgrill、と焼くといってもいろいろな英単語があることを知ることができます。また、食材である野菜や魚、肉の英単語を覚え、次にはいろいろな料理のための調理道具、料理向け食器など料理に関係した分野をどんどん広げて行って、英単語を覚えていくのです。1つのテーマを深堀すればするほどボキャブラリーが増えていって、日常会話をする時にも、役立ちました。この勉強方法は、テーマが趣味であったり関心がある事なので、興味を持って英語の勉強を続けられるというところに長所があります。
もう一つは、旬の話題を追いかけていく勉強方法です。サーフィンでいえば、高い波を見つけて次から次へと波乗りを楽しんでいく感じです。一番分かりやすいのは、毎日の英字新聞の中から興味のある記事を選んで、読んでみて知らない英単語があったら覚えていくという方法です。英語の勉強に多くの時間を割く余裕はありませんでしたので、1日1記事に絞ることを原則にしました。また必ずしも英字新聞ではなく、英語の週刊誌の記事でも構いませんね。ニュースは毎日変わりますので、英語の勉強の教材に事欠くことはありません。この方法を3ヵ月間毎日続けたところ、世相を反映した分野のボキャブラリーが増えたという手ごたえを感じました。この勉強方法の最大の長所はネイティブと時の話題のチャットをする時に、丁度必要となる英単語を知っているというところにあります。ネイティブとチャットを楽しめたら、自分の英語の勉強をするモチベーションも上がるというものです。

2. 英語教材

さて旬の話題を追いかけて行くといっても、どのような教材が良いか最初は迷ってしまいますね。ここでは、最もオーソドックスな英字新聞のウェブサイトをご紹介します。パソコンでもスマートフォンでもニュースを見ることができますので、空いた時間を利用して読むようにしていました。

(1) NHK WORLD-JAPAN

日本国内のニュースをメインにして、国際ニュースも配信しています。日本人なら国内の出来事があらかじめ分かっていますから、初めて見る英単語が出てきても意味を想像できるところが良いですね。ニュース内容は、Top Stories、Backstories、At a Glance、Japan、Programs、に分かれています。英文記事はあまり長くないので、時間がある方は国際ニュースも併せて読むと良いでしょう。
<<NHK WORLD-JAPANは、こちらから>>

(2) The Japan Times

創刊が1897年の、日本最古の英字新聞です。ホームページを飾るのは、日本国内のニュースですが、分野は、NATIONAL、WORLD、BUSINESS、ASIA PACIFIC、REFERENCE、COLUMNS、MULTIMEDIAに分かれています。WORLDの記事を見てみると、日本にいてはわからないような世界の出来事が、報道されています。日本の記事を読むのも良いし、世界の出来事を知るために読むのも良し、の英字新聞です。
<<The Japan Timesは、こちらから>>

(3) CNN

CNNは、Cable News Networkの略で、アメリカを中心として世界の主なニュースが満載されているサイトと言って良いでしょう。記事と共にビデオニュースがとても充実していますので、リスニングのトレーニングにもなります。今や世界の200を超す国と地域で見ることができるそうですから、まさに国際放送です。分野は、World、US Politics、Business、Health、Entertainment、Tech、Style、Travel、Sport、Videos、に分かれています。
<<CNNは、こちらから>>

(4)BBC

BBCはBritish Broadcasting Corporationの略で、日本語では英国放送協会と呼ばれていますね。テレビからラジオ、ウェブサイトを通じて世界のニュースを流しています。ウェブサイトには、日本に関するニュースも結構詳細な記事が載っていますので、それらを読んでいました。日本のこんな事までニュースにしているのだと逆に感心したことがあります。ビデオニュースもありますので、挑戦してみるのも良いでしょう。
<<BBCは、こちらから>>

3. 英会話の勉強法

旬を追いかけていく勉強法は、今話題になっているニュースに出てくる英単語を覚えることが中心になります。そして、ネイティブの同僚とニュースの話題になった時に覚えた英単語が自然に口から出てこなければなりません。そのために実践したテクニックをご紹介します。

(1)必ず短文にして覚える

英単語を覚える時は、必ず短い短文にして覚えました。しかも実際にスピーキングしそうな短文を覚えるのがコツです。短文にした方が忘れにくいということもありますし、話す時には覚えた短文をつないでいくと自分の言いたい事が言いやすかったからです。英単語だけを覚えても、スピーキングする時に英単語を構文として頭の中で組み立てて話すのは瞬発力を必要とする時には難しいのです。もちろん一度覚えただけでは忘れてしまいますので、3度見ると良いですよ。

(2)暗唱してみる

覚えようとする短文は、実際に声に出して言ってみましょう。発音の仕方のトレーニングになりますし、英単語によっては発音しにくいケースがあるからです。自分の脳にしみ込ませるにも、暗唱するのは役立っていると思います。

まとめ

英語のボキャブラリーを増やすのは、英会話の基礎体力をつけるのにとても大切です。そのボキャブラリーを増やす方法の1つとして、英語ニュースの旬の話題を追いかけていく方法をご紹介しました。どうしたらボキャブラリーを増やせるか、ご自身に合った方法をぜひ試行錯誤しながら見つけてくださいね。


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