日本語を外国語に翻訳しなければならなくなった時、
英語に翻訳することが圧倒的に多いのではないでしょうか。

ビジネスでも科学技術の世界でも、
英語圏の国々が中心となって動いていることが多いからです。

ある文献によると、世界で英語を母語としている人々は4億人、
英語は母語ではないけれども、ビジネスなどに英語を使っている人々は、
14億人いると言われています。

つまり10億人の人々は、
自分の母国語から英語に翻訳しなければならない事が、
あるということになります。

自分の勉強のために書いた英文や、
仕事の中でネイティブと取り交わすE―メール
のために自分で英文を作成し、添削してもらうなら、
オンライン英会話のネイティブ講師のレッスンの中でもできます。

また、WeblioやGoogle翻訳を手軽に使う事ができますので、
これらの翻訳するツールとして十分使えるでしょう。

ところが、長文の正式なビジネス文書や雑誌に投稿する科学論文を、
日本語から英語に翻訳するとなると自己流の翻訳では不安な方は、
翻訳のプロの居る翻訳会社に外注することになるでしょう。

日本にも翻訳会社は数多くありますが、翻訳した英文を読んでみると、
日本人に分かりやすい文章になっているのを良く見かけます。

ネイティブからは、どのような感じで読まれるのだろうかと
考えてしまうことがあります。

そこで、
逆に英語圏のネイティブのいる翻訳会社に翻訳を依頼してみるのも、
1つの手段かと思います。

ここでは、
1. なぜ提出先の国の翻訳会社に依頼するのが良いのか
2. アメリカの翻訳会社
3. イギリスの翻訳会社
4. 日本の翻訳会社

について述べていきます。

1.なぜ提出先の国の翻訳会社に依頼するのが良いのか

日本語から英語に翻訳した文書を、
どこに提出するかで英文の文体は随分と変わってきます。

アメリカ英語とイギリス英語の違いは、有名です。
イギリス英語は、格調が高く、
クイーンズイングリッシュと言われていますね。

その他の国でも、
オーストラリアはイギリスの影響を色濃く残していますが、
現地語の影響を受けています。

カナダに至っては、
アメリカ英語とイギリス英語の両方の英語の影響を受けている上に、
フランス語の影響も受けています。

なので、一言で英語と言っても、実はさまざまなのです。

英語に翻訳してもらうなら、
文書を提出する国の英語に合わせて翻訳してもらった方が、
受け取った側に好印象を与え、親近感を持ってもらえるでしょう。

文書を提出する先の国に拠点を構える翻訳会社に翻訳を依頼する価値は、
この様な点にあるのです。

また英語を日本語に翻訳する場合は、
提出先である日本の翻訳会社に依頼した方が良い事があります。

例えば、英会話講師が生徒への自己紹介文で、
I can design and teach English lessons which hold the student’s interest.

と言う文章を書いたとしましょう。

普通に訳せば、
私は、生徒が興味を持つ英語のレッスンを企画し、教えることができます。
となりますね。

ところが、最近の日本の社会では、上から目線をとても嫌います。
教えるという言葉の中には、上から目線のニュアンスが入っているのです。

そこで、日本の翻訳会社では、そのような社会的背景を考慮して、
私は、生徒が興味を持つ英語のレッスンを企画し、お手伝いすることができます。
と訳しました。

そのような各国の社会的潮流を考慮した翻訳ができるのは、
その国の翻訳会社ならではの事ですね。

そこで、ここでは日本語を翻訳した英語の文書の提出先として、
主要な国と考えられるアメリカとイギリスの翻訳会社、
英語を日本語に翻訳する時に役立つ日本の翻訳会社を紹介します。

2.アメリカの翻訳会社

以下に、アメリカにあるおすすめの翻訳会社を紹介します。

・HSR-USA

カルフォルニア大学バークレー校の卒業生が多い会社で、医薬関係を含む科学論文、
工業分野の特許、専門文書などの翻訳を手掛けています。
会社は、カリフォニア州のサンディエゴにあります。
料金の目安は、日本語から英語が1文字あたり6セント、
英語から日本語が1ワードあたり15セントから20セントとなっています。

>>HRS-USAのウェブサイトはこちら

・GLTaC, Inc.

医薬学、特許、法律関係の分野を得意とする翻訳会社です。
お客様のご予算に応じて、3つのレベルの品質での翻訳を請け負ってくれます。
お金のかかる翻訳までは必要でない、機械翻訳では物足りないとお考えの方に、
相談しながら翻訳レベルを提案してくれます。会社は、ミシガン州にあります。
>>GLTaC, Inc.のウェブサイトはこちら

・AZusa, Inc.

半導体やコンピュータソフトウェア、特許、契約書、映画等の原稿、
ウェブページ、ハードウェアマニュアルなどの幅広い分野の翻訳を
手掛けており、グローバリゼーションを目指して、
日米へのプレスリリースも行っています。
拠点は、カルフォルニア州のベルモントにあります。
翻訳料金は、日本語1文字12セントから、英語1ワード16セントから
となっています。

>>AZusa, Inc.のウェブサイトはこちら

3.イギリスの翻訳会社

以下に、イギリスにあるおすすめの翻訳会社を紹介します。

・TJC Global Ltd

工業分野やオイルガス、バイオテクノロジー、メディア、ファッション、
レジャー、などの多岐に亘った分野の翻訳を手掛けています。
実績は、政府公的機関、金融、大学、各業界製造関連などとなっています。
通訳部門もあり、主にロンドンや中東ヨーロッツパで活躍しています。
拠点は、イギリスのオックスフォードにあります。
翻訳料金の目安は、一般書類で言語1ワードが15円からとなっています。

>>TJC Global Ltdのウェブサイトはこちらから

・Anglo-Japanese Translations

各分野を網羅しており、イギリスでの20年以上の実績をもとに、
翻訳を行っています。ヨーロッパにある日系企業や政府機関に
実績を持っています。また通訳部門も持っています。
「日英通訳翻訳でしたらお任せください」が合言葉です。
拠点はロンドン西部にあり、
翻訳料金は、1ワード当たり15円からとなっています。

>>Anglo-Japanese Translationsのウェブサイトはこちらから

4.日本の翻訳会社

以下に、日本にあるおすすめの翻訳会社をご紹介します。

・株式会社翻訳センター

元々は、医薬専門の翻訳会社として設立されましたが、
工業品メーカー、医薬品メーカー、特許、法律事務所、官庁、研究機関等、
現在では約4,700社と取引のある代表的な日本の翻訳会社です。

大阪本社、東京本社を初め、名古屋オフィス、福岡営業所を拠点とし、
2019年現在で500名を超える従業員が在籍しています。

>>株式会社翻訳センターのウェブサイトはこちらから

・翻訳ACN

300名を超える翻訳者が在籍し、科学、工学、医学、経済などの分野で
知識や経験の蓄積を武器に強みを発揮しています。

日本語を英語に翻訳する場合は、1文字16円から、
英語を日本語に翻訳する場合は、1ワード20円からとなっています。
その他に、スタンダード英文校正、和文照らし合わせ英文校正、
スペシャル英文校正などのオプションがあります。

>>翻訳ACNのウェブサイトはこちらから

・株式会社ケースクエア

科学技術、不動産、スポーツなど多岐に亘った翻訳を行っています。
英語・日本語翻訳に特化しており、翻訳者の多くが技術専門家です。

日本語を英語に翻訳する場合は、1文字10円から、
英語を日本語に翻訳する場合は、1ワード10円からと、
コストパフォーマンスの良さも売りの1つです。

>>株式会社ケースクエアのウェブサイトはこちらから

まとめ

アメリカ、イギリス、日本の翻訳会社をご紹介しましたが、
翻訳料金の見積をしっかり行ってくれるか、納期は守られているか、
営業、翻訳者を含めた社内組織がきちんと構成されているか、
守秘義務は守られているかなどをチェックして、
翻訳を依頼してみてくださいね。

参考記事:オンライン英会話で英文添削
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