アメリカに長期出張になった時や
支社に赴任することになった時に、

仕事のこともさることながら、
住宅を探さなければならなくことも、
頭をよぎります。

出張の場合は、期間にもよりますが
ホテルを利用することになるでしょう。

また1人での支社に単身赴任なら、
日本で呼ぶところのアパートを
探すことになるでしょうし、

家族を連れての赴任なら、
一戸建て住宅をレンタルすることになるでしょう。

ここでは、ネイティブの国アメリカでの借家事情と,
住まい探しのコツを紹介します。

 

1.アメリカでの借家事情

ホテルを利用するケース

アメリカへの長期出張が3ヵ月程度までなら、
ホテルでの宿泊が良いと思います。

ここでは、自分の経験を紹介します。

会社の旅費規程がありますから、宿泊予算は決まっています。
なので、街の中心部にある一流ホテルに泊まれる訳がありません。

郊外でも、
50人から100人程度のお客が泊まれる快適なホテルはあります。

レンタカーを借りて、
そのホテルと職場を車で通勤することにしました。

室内に調理用の電気ヒーターと小さな流しの台所、冷蔵庫のある
部屋を借りました。

ホテルでも、
長期利用者用にこのような部屋が用意されているのですね。

ホテル付属のレストランはありましたが、朝食はともかく、
夕食を毎日レストランで取る気持ちにはなれなかったのです。
それにやはり割高なのです。

そこで職場からの帰りがけにスーパーマーケットに寄って、
野菜やビーフのかたまり、ビールを買い込みます。
そして自室で夕食を作るのが、楽しみの1つになりました。

午後5時を過ぎるとハッピーアワーの時間帯があり、
ポップコーンをつまみにしながら超割引のビールを飲めるのも、
楽しみの1つでしたね。

アパートを借りるケース

1人で長期間暮らすなら、アパート(apartment)を探すことになるでしょう。

都市部のアパートは、
広さ的には日本とあまり変わらない物件が多いのですが、
後は自分の懐との相談になります。

都市部のアパートは、
日本と比較しても家賃はむしろ高いからです。

住宅設備で最も違っているのは、第一にお風呂です。

湯舟で体を温めるという習慣はアメリカにはありませんから、
浴槽は浅く、シャワーが付いているだけのユニットバスとなります。

これは高級分譲マンション(condominium)でも事情は同じで、
ユニットバスが付いているだけです。

生活していると、本当に暖かいお風呂に入りたくなります。

しかし習慣が違うのですから、しかたがありません。

第二に、台所の違いがあります。

日本の場合ですと、
流しと料理用ガスコンロの台所セットはありますが、
冷蔵庫や電子レンジなどは自分で購入することになる
ことが多いですね。

ところがアメリカの場合は、冷蔵庫や電子レンジは無論のこと、
食器洗浄機や洗濯機、洗濯乾燥機も
アパートの備品として付いています。

そのため入居したその日から、
普段と変わらない快適な生活ができます。

これらの電化製品はアパートの備品という考え方なので、
壊れたら家主さんが修理代を払って、直してくれます。

ただ、物件によっては洗濯機と洗濯乾燥機が
地下に共用設備としてある場合や、
外部のコインランドリーを使用しなければならない
場合もあるそうなので、下見は必ず必要ですね。

そして第三として、共用施設がしっかりしていることです。

休息場所は、テーブルが付いていてゆったりとしています。
また、プール、トレーニング用ジムが付いている場合もあるのです。

日本のアパートの場合だとかろうじて駐車場は付いていますが、
駐車場代はアパートの家賃とは別料金で払わなければならいシステム
となっていますね。

一戸建て住宅を借りるケース

家族揃って、アメリカに赴任した場合は、一戸建て住宅を借りる事になるでしょう。

アメリカは国土が広いですから、一戸あたりの広さも日本に比べて、
ゆったりとしています。

サンフランシスコの高級住宅街を飛行機で
上空から眺めたことがありますが、
多くの家にプールが付いていました。

そのような住宅を借りるかどうかも、懐具合との相談ですね。

そして、日本の一戸建て住宅との違いは、
第一に家の周りは芝生を植えておくのが一般的ということです。

日本のように家の周りを壁や生垣で囲うという発想はありません。
なので、住宅街全体が広々とした感じになっています。

アメリカは車社会ですから、各住宅には必ずと言って良いほど、
ガレージが付いています。

ところが生活していると車をガレージに入れるのが面倒臭くなって、
ガレージ前の広場に車を置いておく人が多くいます。

これも広さゆえの事でしょうか。

そして違いの第二は、ご存知の方が多いと思いますが、
家の中に土足で入ってくる事です。

玄関のドアを開けるとリビングルームとなっており、
日本のように下駄箱などありません。

これもしばらくアメリカで生活しないと、
なかなか抵抗感がなくなりません。

そして第三はお風呂で、アパートと同じようにユニットバスです。

第四は、屋内の住宅設備です。

ランドリールームがあって、洗濯機と乾燥機が付いています。
洗濯物は、乾燥機で乾かすのが普通で、
日本のように庭で洗濯物を広げて、
太陽光で乾かすという習慣がありません。

台所には、冷蔵庫、オーブン、食器洗浄機が備え付けられていますので、
すぐに生活を始めることができます。

 

2.アメリカで住まいを借りる時の英語集

アメリカで住まいを探そうとすると、不動産屋さんに駆け込むことになります。

日本での手順や、手続きとそう変わらいとはいえ、英語での交渉となると、
普段使っていない単語が出てきて、とまどってしまいます。

そこで、ここでは住まいを借りる時の英単語の例を紹介します。

住まい探しに役立つ英単語

日本の1LDK      1BR (one bedroom)
日本の2LDK          2 BR (two bedroom)
ワンルームマンション    studio apartment
家具付きアパート                   furnished apartment
ランドリールーム           laundry
台所             kitchen
地下室                                             basement
非常口                                             emergency exit
ガレージ                                        garage

例えば、
I am looking for one bedroom apartment for less than $1000 a month.
月1,000ドル以下のワンベットルームの物件を探しています。

と不動産屋さんに聞いてみてください。

賃貸契約に役立つ英単語

不動産業者     real estate agency
大家 landlord
賃貸契約書     rental agreement
家賃        rent
敷金             security deposit
身元保証人     reference
信用調査                               credit check
光熱費       utilities
ペットの決まり   pet policy

例えば、
Please read this rental agreement carefully.
この賃貸契約書を注意して読んでみてください。

と言われたら、
書かれてある内容が自分の考えている条件に合っているか、
注意深く読んでみましょう。

3.まとめ

アメリカで住まいを探すといっても、
滞在期間や家族同伴かどうかで、
探す物件が異なってきます。

アメリカと日本の習慣の違いも、
住まいには如実に表れてきますね。

また使う英語も専門的になってきますので、
オンライン英会話のアメリカ出身の
ネイティブ講師に相談するのも、
1つの手でしょう。


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