アメリカ英語とイギリス英語には、スペル、使う単語、発音などについて、
違いがあります。

それは、アメリカが独立戦争を経て、文化的な事情や人種的な事情から、
スペルと発音を近づけたい、誰にでも分かる英語にしたいという思いが、
あった様です。

ネイティブ講師系のオンライン英会話には、アメリカ出身の講師もいれば、
イギリス出身の講師もいます。

ぜひ、レッスンの中でその違いを味わってみてください。

以下は、そのようなアメリカ英語とイギリス英語の違いの歴史の話題です。

ネイティブ

海外旅行の好きな方はアメリカにも行きますし、
イギリスを含めた欧州へも旅行することがあるでしょう。

また、ビジネスで海外に出張する方も同様です。

同じネイティブの英語と言っても、
アメリカ英語とイギリス英語には違いがあります。

ネイティブと話をする際には、一応その違いを知った上で、
会話をした方が良さそうですね。

まず基本的な相違点について、ご紹介します。

・スペルの違い
以下の例の様に、スペルに違いが見られます。
最初がアメリカ英語で、次がイギリス英語です。

中心  center centre
色   color colour
記憶する memorize memorise
好意 favor favour
組織する organize organize

・使う単語の違い
同じ意味を言うのに、別の単語を使います。

ズボン pants trousers
ガソリン gasoline petrol
サッカー football soccer
エレベーター elevator lift

・発音、イントネーションの違い
スペルが違うのですから、発音も違ってくるのは最もな事ですね。
特にアメリカ英語では、単語が連続的につながって発音される場合が、
多い様です。

日本の学校では、疑問文の場合は語尾を上げなさいと英語の先生から
教わったと思います。

ところが、イギリス英語では下がり口調となるのです。

日本の学校で教えているのはアメリカ英語であることが、
この事からも分かります。

この発音やイントネーションについては、
舌や口の形が大切になってきますので、
ネイティブの英会話講師に教わるのが間違い無いでしょう。

では、なぜアメリカとイギリスでは、英語に違いが出てきたのでしょうか。

17世紀の当初になって、アメリカ大陸にイングランドの人々が、
移住してきました。

もちろん、最初はアメリカでもイングランドの英語が使われていたのです。
しかし、1775年から始まったアメリカの独立戦争後に、
状況は徐々に変わり始めました。

17世紀には、イングランドで作られた英語辞書が多かったのですが、
サミュエル・ジョンという人物が新たに英語辞書を作ったのです。

更に18世紀になると、ノア・ウェブスターも英語辞書を出版しました。

スペルを実際の発音に近づけたいという思いと、
アメリカ人の独立精神が相まって、
アメリカ英語が徐々に作られていったのですね。

また、場所が変われば、文化も技術的発展も違ってきますので、
必要とする単語も異なってきたのです。

その典型がcornという単語で、辞書で調べてみると最初に穀物と出てきますが、
イギリスでは小麦を意味するのが一般的でした。

ところが、アメリカではトウモロコシの栽培を大規模にできるようになって、
cornと言えば、トウモロコシを意味するようになっていったのです。

そして更に、アメリカにはアメリカ独自の事情もあった様です。
それはアメリカには、アメリカ原住民もいましたし、アフリカ系移民もいたのです。

その人々が使う言葉も織り込んで、新たなアメリカ英語が造られていきました。

もう1つの流れとして、
熟語を使って誰でも話せるように、言葉の簡略化が進んでいったのです。

例えば、eliminateはtake away、boardはget onといった具合です。

ただ、1つの熟語が、いろいろな意味を持つ場合があります。

英語を第2言語として学ぶ身には、それなら1つの意味のみを持つ単語を使った方が、
はっきりと言いたい事を表現できるのではないかとも思ってしまいます。

それは兎も角、日本の場合も標準語という言葉は一応ありますが、
北海道から沖縄まで、いろいろな言葉がありますね。

英語も世界で使われている言語ですから、いろいろあって当然と思います。

その違いを分かった上で、ネイティブと会話がしたいですね。

ネイティブ講師系のオンライン英会話では、アメリカ出身の講師もいれば、
イギリス出身の講師もいます。

その英語の違いを分かって、英会話ができるようになったら嬉しいですね。

ネイティブ1


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