オンライン英会話の講師陣の中に、アフリカの国の
ネイティブ講師を見かける事があります。

その理由は、世界の歴史を紐解いてみると分かってきます。

1900年代の初頭に、
イギリスが支配していた国々がアフリカには数多くあり、
現代でも英語を母語としているネイティブの方々が、
数多くいるからです。

以下は、
そのようなアフリカの国々のネイティブ英会話講師の話題です。

ネイティブ

オンライン英会話で講師陣の紹介欄を見ていると、
南アフリカ共和国出身の英会話講師が、
ネイティブとして紹介されているのが一般的です。

では、アフリカで英語のネイティブスピーカーとは、
どの国のどのような人々なのでしょうか。

それを知るためには、歴史を紐解く必要があります。

1900年代の初期には、アフリカ大陸は、
イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、
ボルトガル、ベルギーの欧州の列強諸国によって、
支配されていました。

独立国は、エチオピアとリベリアの2か国だけでした。

イギリスが支配していたのは、現在の国名で言うと、
南アフリカ共和国、エジプト、スーダン、ガーナ、ジンバブエ、
ケニア、ナイジェリア、ソマリランド、ザンビア、ボツワナ、
マラウイなどです。

ネイティブ1

南アフリカ共和国について述べると、
18世紀末には金やダイヤモンドを得るために、
イギリス人がやってきています。

そして1900年代の初期には、
オランダからイギリスに支配権が移り、
多くのイギリス人が住むようになり、
英語が公用語の1つとなったのです。

しかし、この国はバントゥ―系民族や白人などの、
多民族国家なのです。

現在の南アフリカ共和国の公用語は、
英語を初めとして、アフリカーンス語、ズールー語、コサ語、
など11もあるのです。

即ち、南アフリカ共和国出身者が、
そのまま英語のネイティブとは決して言えない状態なのです。

日本の公用語は日本語のみですので、
日本人には分かりにくい状況かもしれません。

日本なら、地方によって方言がありますので地域色がありますが、
それでも公用語は日本語だけです。

英語のネイティブとは、幼少期から英語を自然に習得した、
所謂、英語を母語としている人ということになります。

あるいは、英語を第一言語として最もうまく使いこなせる人を、
英語のネイティブと呼ぶことができるでしょう。

オンライン英会話のネイティブの英会話講師の中で、
南アフリカ共和国出身の講師がいたら、
そのような環境で育った人と思って良いでしょう。

オンライン英会話スクールの方でも、
ネイティブの採用担当者を含めて、評価を行っているはずだからです。

さて、南アフリカ共和国以外の国々でも、
ナイジェリアやジンバブエ、ガーナなどでは、
英語を母語として使っているネイティブはいます。

でも、そのような国々のネイティブの英会話講師は、
あまり見かけません。

やはり、英語を話す事に加えて、
英語を教える技術や資格を持っていないと、
英会話講師には向いていないのでしょう。

それ故、オンライン英会話の講師陣の中にアフリカの国の出身者がいたら、
ぜひレッスンを受けてみてください。


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