こども英会話アミティーの料金やレッスン内容、口コミや評判などのまとめ。電子ボードを使ったレッスンは楽しそうだけど教材費が高すぎる?

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アミティーの料金や口コミや評判

こども英会話アミティーは、1973年に創立された子ども向け英会話教室。

全国に教室があり、生徒は0歳から高校生まで2万名以上が在籍しています。

長い歴史のあるアミティーですが、実際の評判はどうなのでしょうか。

本記事では、アミティーのサービス内容や料金、口コミなどを紹介していきます。

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目次

こども英会話専門学校のアミティーの基本情報

子ども英会話専門校アミティーのロゴ

(画像引用:アミティー

アミティーは大手英会話教室イーオンのグループ会社、株式会社アミティーが運営する子ども向け英会話教室です。

子どものための英会話に特化した教室で、英検やTOEICなどの検定試験受験も積極的に勧めています。

以下、こども英会話アミティーの基本情報を表にまとめました。

アミティーの基本情報
スクール形態英会話教室
エリア28都道府県
レッスン形態・グループレッスン
・マンツーマン
コース・0歳~高校生まで学齢別
・英検対策
・TOEIC対策、他
料金(税込)
【月謝制】
満6か月~1歳:8,580円
1歳~2歳:9,460円
2歳~3歳(年少):11,220円
年中~年長:11,220円
小学1年~6年:11,220円
中学1年~3年:11,220円
高校1年~3年:11,000円
※日本人講師。グループレッスンの場合
入学金:11,000円
入学登録料:3,300円
基本設備費:660円
教材費:11,000円~24,200円(※入学時)
教材オリジナル教材
公式サイトhttps://www.amity.co.jp/

レッスン|1回30~50分/グループレッスン、マンツーマンを選べる

アミティーのレッスン時間は年齢や学年によって異なり、1回30〜50分。レッスンはグループとマンツーマンを選ぶことができます。

グループレッスンの最大定員は6〜8名となっています。

ラウンドアップはさらに定員を減らしたレッスンです。最大6名の少人数制なので、わからないことをその場で聞けたり、一人当たりの発話時間を多く確保することができます。

コース|学齢別コースや試験対策、パソコン学習コースなど豊富

アミティーのコースは年齢別に分かれていて、他にもさまざまなコースが用意されています。コースの種類は全部で100種類にもおよぶとのこと。

以下、アミティーで受けられるコースをいくつかリストアップしました。

  • レギュラーコース
  • プラクティカルコース
  • スペシャルコース
  • インタラクティブコース

レギュラーコースは日本人、プラクティカルコースはネイティブ講師がレッスンを担当。スペシャルコースは、英検やTOEICなどの検定対策ができるコースです。

インタラクティブコースはパソコン学習がメインのコースで、英語圏でも使われている、楽しみながら英語を学べるソフトで勉強します。

英語の読み書きや聴解力、読解力をゲーム感覚で伸ばせるほか、パソコンに関する知識やタッチタイピングも自然と身に付くのがうれしいところ。

子どものレベルが上がっていくと、算数や科学、歴史などを英語で学習できるプログラムも用意されています。

子どものうちから、知識を得るためのツールとして英語を使えるようになるのはすごいですね。

料金|講師の国籍・支払い方法・子どもの年齢によって異なる

アミティーの料金は、子どもの年齢、講師、支払い方法、レッスン形態(グループ・マンツーマン)によって異なります。

ここでは、毎月受講料を支払う「月謝制」の場合のアミティーの料金について、詳しく紹介します。

日本人講師の場合の料金(グループ・マンツーマン・月謝制)

日本人講師の場合の料金(グループ・マンツーマン・月謝制)は、以下の通りです。

スクロールできます
アミティーの料金例(税込)
※日本人講師・月謝の場合
対象年齢料金グループ人数・
レッスン回数/期限
満6か月~1歳グループ:8,580円
プライベート:18,810円
・3組~5組
・44回/12か月
(1レッスン30分)
1歳~2歳グループ:9,460円
プライベート:21,120円
・8名(5組)
・44回/12か月
(1レッスン40分)
2歳~3歳グループ:9,900円
プライベート:21,120円
・8名
・44回/12か月
(1レッスン45分)
3歳~6歳
(年中~年長)
グループ:11,220円
プライベート:23,760円
・8名
・44回/12か月
(1レッスン40〜45分)
小学1年~5年グループ:11,220円
プライベート:25,190円
・8名
・44回/12か月
(1レッスン50分)
小学6年~
中学3年
グループ:11,220円
プライベート:25,190円
・6名
・44回/12か月
(1レッスン50分)
高校1年~3年グループ:11,000円
プライベート:24,310円
・6名
・44回/12か月
(1レッスン50分)
その他入学金:11,000円
入学登録料:3,300円
基本設備費:660円
教材費(入学時):11,000円~24,200円

子どもの年齢が2歳~3歳を例に、毎月かかる料金と入学時の諸経費を計算してみます(※以下、税込で計算)。

グループレッスンの場合、受講料と設備費を合わせると、毎月9,900円かかります。

また、2歳~3歳は、入学時の教材費が24,200円なので、入学金と入学登録料などの諸経費を全部まとめると39,160円 。

つまり、日本人講師(グループ)でレッスンを受ける場合の入学時諸経費合計は49,060円かかります。

アミティーの受講費自体は標準ですが、初期費用がある程度かかるので、お金の準備が必要ですね。

外国人講師の場合の料金(グループ・マンツーマン・月謝制)

外国人講師の場合の料金(グループ・マンツーマン・月謝制)は、以下の通りです。

スクロールできます
アミティーの料金例(税込)
※外国人講師・月謝の場合
対象年齢料金グループの倍の人数・
レッスン回数/期限
満6か月~1歳グループ:8,580円
マンツーマン:18,810円
・3組~5組
・44回/12か月
(1レッスン30分)
1歳~2歳グループ:9,460円
マンツーマン:19,690円
・8名(5組)
・44回/12か月
(1レッスン40分)
2歳~3歳グループ:9,900円
マンツーマン:21,120円
・8名
・44回/12か月
(1レッスン45分)
3歳~6歳
(年中~年長)
グループ:11,220円
マンツーマン:23,760円
・8名
・44回/12か月
(1レッスン40〜45分)
小学1年~5年グループ:11,220円
マンツーマン:25,190円
・8名
・44回/12か月
(1レッスン50分)
小学6年~
中学3年
グループ:11,220円
マンツーマン:25,190円
・8名
・44回/12か月
(1レッスン50分)
高校1年~3年グループ:11,000円
マンツーマン:24,310円
・6名
・44回/12か月
(1レッスン50分)
その他入学金:11,000円
入学登録料:3,300円
基本設備費:1,100円
教材費(入学時):11,000円~24,200円

上記で紹介した日本人講師の料金と比較すると、基本設備費のみことなります。

ただ差は500円程度なので、料金ではなく好みにあわせて選ぶのが良いでしょう。

キャンペーン情報

現z内キャンペーンは行われていません。

アミティーの特徴

アミティーの特徴

(画像引用:アミティー

ここからは、アミティーならではの特徴や他社との料金比較をみていきましょう。

講師は担任制で英語オンリー

アミティーの講師は担任制です。子どもが人見知りの場合、レッスンごとに先生が変わると嫌だという子もいるかもしれません。

担任制なら毎授業、なじみの先生から教えてもらえるので安心ですね。

また、講師は日本人と外国人が在籍していますが、日本人講師の場合であっても、レッスン中は英語オンリー。

講師同士のやり取りも英語で行われているという口コミもあることから、アミティーでは講師の英語力向上にも意欲的に取り組んでいるのがわかります。

ネイティブ講師と日本人講師の両方から受けられるプランがある

アミティーでは、複数のコースを組み合わせてオリジナルの学習プログラムを作成でき、日本人講師とネイティブ講師の両方からレッスンを受けられるプランを選ぶことが可能です

たとえば、年中から高校生までは総合英会話コースというプランがあります。

総合英会話コースでは、日本人講師から文法や構文、日常で使われる熟語表現などを学習。

アウトプットトレーニングとして、ネイティブ講師を相手に、身につけた表現を使いながら実践的な英会話力をアップさせるコースとなっています。

日本人講師とネイティブ講師を組み合わせることで、知識と実践を並行して学べるのがアミティーの強みです。

大画面のタッチパネル式電子ボードを使ったオリジナルのレッスン

アミティーでは、2014年からタッチパネル式の電子ボードを用いた、iLessonという独自のスタイルでレッスンが進められます。

iLessonのメリットは大きく分けて以下の2つ。

  • 子どもが飽きないように工夫されたコンテンツが豊富
  • テンポよくスムーズにレッスンが進められる

電子ボードのデジタルコンテンツは、たくさんのかわいい絵柄を使って楽しく英語を学べます。

画面をタッチした時など、映像の動きがダイナミックなので、子どもが飽きずに集中して学習することができるプログラムです。

また、途中で教科書を読んだり、別の機器を使ったりすることなくiLessonのみでレッスンが行われるので、全体の流れがとてもスムーズ。

夢中になっていて、気がついたらもうレッスンが終わっていた、なんてこともあるようです。

映像を見ながら講師の英語を聞き、パネルをタッチすることで全身で英語を体験することができます。

豊富なオリジナル教材は反復式の内容、4技能を総合的に伸ばす

アミティーで使われる教材は全てオリジナル。創業以来40年以上のノウハウを活かして、年齢別の心理発育や学習特性に基づいて開発されています。

テキストの中身は、学習した言葉を何度も反復できるような内容です。一つのことばやフレーズを覚えたら、場面や状況設定を変えて何度も登場させて定着を図ります。

教材セットには、CD付きのメインテキストや自宅で復習できるワークブック、ピクチャーカードや英語の音とリズムが学べる童謡のCDなどが付属しているので、積極的に活用しましょう。

教室でのレッスンと自宅学習を組み合わせることで、4技能を総合的に強化することができます。

保護者が希望すれば廊下から教室内を見学できる

はじめての習い事だったりすると、教室で自分の子どもがどんな風に授業を受けているか気になりますよね。

アミティーの教室は大きなガラス窓があり、希望する保護者は廊下からレッスンの様子を見学することができます。

また、アミティーでは保護者とのコミュニケーションを重視しているのも特徴の一つ。

保護者は以下のようなサポートを受けることができます。

  • 毎回のレッスン終了後、ロビートークまたは電話やメールで学習内容を報告
  • 年2回の授業参観を開催
  • 受講契約の更新時など、定期的に生徒・保護者とのカウンセリングを実施
  • OBを迎えて、体験談などを聞ける座談会を開催

座談会のテーマは「受験との両立」、「家庭学習の進め方」など役に立つ内容が盛り沢山。座談会の日程は各教室ホームページから確認できます。

子どもの安全に配慮した学習環境

アミティーでは、子どもが快適で安全にレッスンを受けられるような学習環境が整えられているのも見逃せないポイント。

たとえば、先ほど紹介した教室の大きなガラス窓は、飛散防止加工を施してあるほか、掲示物には画鋲を使わずマグネットで留めるといった工夫がされています。

また、ハウスダスト対策のため各教室に空気清浄機が設置されていたりと、子どもの安全や健康面にも配慮した教室作りがされているので、安心して子どもを預けることができますね。

大手英会話教室と比べると料金は同じくらいか安いほう

以下、アミティーと大手英会話教室の子ども向けコースの料金比較を表にまとめました。

スクロールできます
対象月謝(税込)
アミティー2~3歳・年少
(1回45分)
月9,460円
(年44回)
年中~小中学生
(1回45~50分)
月11,220円
(年44回) 
ベルリッツ
キッズ
4歳~小学生
(1回40分)
月14,980円
(週1回)
NOVA
バイリンガル
3歳~6歳
(1回40分)
月9,500円
(週1回)
シェーン
子ども英会話
年中・年長
(1回50分)
月11,000円
(週1回) 

アミティーの受講料は、大手英会話教室と比べたら安い方だと言えるでしょう。

子どもを育てるには何かとお金がかかりますから、コスパは教室選びに欠かせない要素ですよね。

ただし、大手英会話教室では立地の良さであったり、講師の配属前に行われるトレーニングが充実していたりと、金額の高さに見合ったサービスを提供しているところもあります。

料金が安いからレッスンの質が低いというわけではありませんが、入会を決める前には予算とサービス内容の折り合いをつけて教室を探すようにしましょう。

セミプライベートレッスン以外は振替ができない

アミティーでは、セミプライベートレッスン、フレックスプライベートレッスン、インタラクティブコースのレッスンを除き、原則的に振替レッスンを受けることはできません。

公式サイトによると、日にちや時間を変えて他のクラスに参加しても、適切なレベルのレッスンが受けられないから、というのが理由とのこと。

どうしても振替レッスンを受講したい場合は、有料の補講プライベートレッスンを受けることがきます。

補講プライベートレッスンの金額は公式サイトに情報がないので、各教室に問い合わせが必要です。

受講者側としては、やむを得ない事情があるときには無償で振替レッスンを受けられるぐらいの融通が利いて欲しいと思う人も多いでしょう。

教材費が結構かかるという声も・・・

アミティーは教材費が結構高かった、という体験談もいくつかありました。

小学校低学年のプラクティカルコースを受講した子どもの保護者によると、受講開始時に教材費として17,820円かかったほか、レッスンが進むとその都度さらに追加購入が必要な教材があったとのこと。

また、購入した教材の中には、ほとんど授業で使われない教材もあったということです。

公式サイト:アミティー

アミティーの口コミ、評判

アミティーのTwitter上の口コミを紹介します。

さっきアミティーからメール入ってて確認したら、英検の結果メールだった!……………合格してた!!!早く光輝に教えてあげたい!本当に良かった〜!これで夏休みはアミティーの楽しいセミナーできるね💕三年生になったら英検4級に向けてがんばろう!

おうち英語のアウトプットの場として教室を探してたので、毎回外国人講師が担当してくれるアミティーにしました。ちなみに知り合いはセイハです。ここは日本人+外国人ですが話す方に力を入れてるようで、スピーチ大会は3歳がこんな長文喋るの⁉️って感じでした。蛇足でしたらすみません😅

アミティーの口コミはほとんどなく、子供の反応やレッスン内容がどうなのかという情報はありませんでした。

ネット上の口コミは以下の通りです。

【良い口コミ】

  • 子供たちは電子パッドを使ったレッスンに夢中でとても楽しんでいる
  • 親に対するフィードバックがあるので安心できます
  • 料金は高いけどレッスンは楽しがっているから満足

悪い口コミ】

  • 教材費が高すぎる、買っても大して役に立っていないので何とかしてほしい
  • 学校の宿題と自宅学習のWパンチで子供が大変そうでやめました
  • 教材を買わないといけない方向に持っていくやり方が嫌

子供にとっては楽しそうですが、親からすると料金に対する不満があるようですね。

アミティーの料金、体験談、口コミまとめ

本記事で紹介した講談社こども教室についてまとめました。

アミティーのまとめ

  • 0歳から高校生までが受講できる子ども向け英会話教室
  • 講師は日本人と外国人が在籍(両方のレッスンを受けることもできる)
  • オールイングリッシュのレッスン
  • 大画面のタッチパネル式電子ボードを使った独自のレッスンスタイル
  • 40年以上の英語指導ノウハウを活かした豊富なオリジナル教材
  • 料金プランは年齢やコースごとに異なる
  • 大手英会話教室と比較すると料金は安い方
  • レッスンは一部を除き、原則的に振替不可

アミティーはこんな人に向いています。

  • 日本人講師と外国人講師それぞれから英語を習わせたい人
  • オールイングリッシュでも大丈夫だという人
  • 講師と保護者のコミュニケーションがとりやすい教室を探している人
  • 快適で安全な環境で子どもに英語を習わせたい人
  • 受講料が比較的リーズナブルな子ども英会話を探している人

他社にはないユニークなレッスンスタイルで英語を学習できるこども英会話アミティー。

気になる方はまずは体験してみてはいかがでしょうか。

公式サイト:アミティー

オンライン英会話がかなりいい!

自宅でマンツーマンレッスンが受けられる、格安な子供向けオンライン英会話まとめ

詳しくは下記の記事で紹介しています。

子供向けオンライン英会話を徹底比較、希望別のおすすめを紹介

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